雪駄の生産
雪駄の製造工程のご案内ABOUT PRODUCTION
1 底の作成 Production Process of a Sole
雪駄の土台となる底の作成についてご紹介します。
工程を見る2 花緒の作成 Production Process of a Hanao
伝統の技術を受け継ぐ花緒の作成についてご紹介します。
工程を見る3 天板生地の裁断 Cut Out a Tenban Material
天板素材は一つ一つ、丁寧に裁断されています。
工程を見る4 天板の中板の貼り合わせ a Tenban and a Nakaita to Paste Together
繊細な技術が必要とされる張り合わせの作業について紹介します。
工程を見る5 天板の縫製 Sawing a Tenban
専門の職人が縫製する天板についてご紹介します。
工程を見る6 踵裏革の打ちつけ Hammer a Heel Urakawa
雪駄の特徴である踵裏革の取り付けについてご紹介します。
工程を見る7 花緒挿げ Tie a to SETTA
花緒と天板を取り付ける「花緒挿げ」(はなおすげ)についてご紹介します。
工程を見る8 最終仕上げ The Finishing Touches
各職人たちが仕上げたパーツを組み立てる最終工程についてご紹介します。
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雪駄の土台となる底の作成
1.中底と重ねの金型 2.ボール(紙製)をプレス機でカットする 3.裁断後の中底ボール 4.重ねの形状を調整
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伝統の記述を受け継ぐ花緒の作成
1.職場の風景 2.生地の裁断 3.花緒の太さに合わせて裁断される 4.半紙に紙を敷き生地で巻く 5.中に麻ヒモを入れる 6.半紙を折り返す 7.紙で包み込む 8.半紙に紙を敷き生地で巻く 9.花緒の原型 10.花緒として次の工程へ移る 11.花緒の中央に取り付ける先緒 12.先緒の取り付け 13.先緒を取り付ける 14.叩いてなじませる 15.道具を使って「折加工」をする
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天板素材は一つ一つ、丁寧に裁断される
1.天板に使用される材料を裁断 2.真ん中で折り曲げ、1足分を同時に加工 3.金型をのせる 4.プレス機による裁断 5.断面を確認しながら抜き取る 6.裁断されたものが天板として使われる
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繊細な技術が必要とされる貼り合わせの作業
1.天板の裏に接着剤を塗る 2.全体を仮押さえする 3.形状に応じて指で押さえていく 4.はみ出た部分を裁断 5.プレスをかけて確実に接着する 6.天板と中板の接着完成
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専門の職人が縫製する
1.商品に合わせてミシンの調整 2.天板の周囲にバイアスを巻いていく 3.専用のミシンで縫製する 4.「重ね」にも同様の工程がある 5.縫製された「重ね」 6.天板の完成
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雪駄の特徴である踵裏革の取り付け
1.馬蹄形の金具を打ち付ける 2.接着剤を付け裏革に固定する 3.釘で打ちつける 4.四箇所に釘を打つ 5.裏返した釘の様子 6.内側へ向くように打ち曲げる
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花緒と天板を取り付ける
1.天板に花緒を通す穴を開ける 2.接着剤を付け裏革に固定する 3.釘で打ちつける 4.四箇所に釘を打つ 5.つま先側も挿げる 6.内側へ向くように打ち曲げる 7.貼り具合の調整 8.余分な紐を切る 9.花緒と天板が付いた状態
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名職人たちが仕上げたパーツを最終工程で組み立てる
1.本底と中板 2.中板の片面に接着剤を塗る 3.高温の乾燥機にかける 4.天板の裏にも接着剤を塗る 5.中板の反対面に接着剤を塗る 6.本底は専用の機械で接着剤を塗る 7.高温で乾燥し、接着剤を安定させる 8.花緒の出っ張りは打ちつける 9.平らにすることで、中板と密着度を増す 10.最後に本底との接着 11.本底と天板を慎重に合わせる 12.最終の圧着 13.つま先裏の処理 14.革底の場合、つま先(先緒)裏から金具で固定する 15.雪駄の完成
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